観衆67人
◆オープニング
MCはアイスリボン最年長、内藤メアリ。年の功で落ち着いた司会ぶり。
入場式のあいさつはハム子。「春山さんへの大好きな気持ちを試合で伝える」
◆第1試合
シングルマッチ 10分1本勝負
成宮真希○
vs
内藤メアリ×
(7分26秒 エビ固め)
※六方落とし
どちらも蕨のプロレス教室で昨年デビューした同期の久しぶりのシングルマッチ。
チョップ合戦と逆エビ固めの応酬は互角。成宮はカンパーナ、アルゼンチン・バックブリーカー、腰へのギロチンドロップと内藤の腰に狙いを絞る。
スクールボーイの連発で攻め込む場面も見せた内藤だが、成宮はアルゼンチン・バックブリーカーから内藤をトップロープに叩きつけると、最後は六方落とし。同期対決を制した。
◆第2試合
タッグマッチ 15分1本勝負
マリーンズマスク
帯広さやか×
vs
大家健○
チェリー
(9分0秒 エビ固め)
※マリーンズマスクのミサイルキックが誤爆
土曜日のK-DOJO千葉大会でシングルマッチが決定している帯広とマリーンズマスクがタッグ結成。帯広は北海道日本ハムファイターズのユニフォーム姿での試合だ。
いきなり大家がマイクを持ち「お前らベースポーラーズとか言ってるけど、俺は日曜日のユニオンで野球コンビの元祖とも言えるブラックバファロー、タイガースマスクと試合をする。だから、お前らなんて俺一人で十分なんだよ」とチェリーを下げさせるが、案の定、ゴングと同時に帯広とマリーンズに大家が攻め込まれる。
帯広とマリーンズは野球的な連係を見せようとするがイマイチ息が合わず。とうとうマリーンズが「おび、お前はじっとしてろ」と帯広をコーナーに強引に退去させてしまった。
大家とチェリーの連係もイマイチ。大家が「オオカケン、34歳。コマネチ」とシャウトしてコーナーの帯広にアタックすると、チェリーは「チェリー、18歳。カラスの勝手でしょ」と叫んでアタックするが場内ブーイング。
大家とチェリーが同士討ちのあと、大家が帯広を羽交い絞め。マリーンズは「帯広、よけろ」と言いながらスワンダイブ式のミサイルキックを放つが、帯広は「むりー」と叫んで、そのまま普通に帯広に攻撃が炸裂。
これがフィニッシュとなって、帯広がマットに沈んだ。
◆第3試合
シングルマッチ 10分1本勝負
春山香代子○
vs
星ハム子×
(9分52秒 オレンジ☆ブロッサム)
ハム子が、ずっと好きと言い続けている憧れの先輩、JWPの春山との一騎打ちに挑んだ。
試合前の握手でもハム子は握った春山の手を放さない。試合がスタートしても「好き好き好き」と言いながらエルボーを打ち込んでいく。
激しいタックルのぶつかりあいは互角。春山に「お前の気持ちはそんなもんかー」と言われたハム子は、突っ張りの応酬では春山を押し込む。春山のトラースキックに何度も倒されるハム子だが、渾身の相撲ラリアットでは春山をなぎ倒した。
残り時間はあっという間に2分。春山はセカンドロープからのギロチンドロップ、四股を踏んでからの掟破りの逆相撲ラリアット、ジャーマン・スープレックス・ホールド2連発と次々と大技を繰り出すが、ハム子はすべてぎりぎりで肩をあげる。
時間切れ寸前となるが、ここで春山は奥の手、オレンジ☆ブロッサム。一発で極めて残り8秒でのフォール勝ち。
マットをたたいて悔しがるハム子だが、春山の方から握手を求め、ハム子の健闘を称えた。
◆第4試合
タッグマッチ 20分1本勝負
志田光
長野ドラミ×
vs
藤本つかさ○
松本都
(12分59秒 ツカドーラ)
日曜日の横浜大会で新タッグチャンピオンになった藤本と、新トライアングルチャンピオンになった都がタッグを結成してのメイン登場。相手の志田もICE×60王者とあり、入場と同時に3人がベルトを掲げあう。
チャンピオンになって以前にも増してリングで自信満々の都は、ドラミの贅肉をつかんでスクリュー攻撃。志田には無理やりマンマミーアのポーズを取らせると、志田は本当に嫌な表情。都への苦手意識が抜けないようだ。
志田と藤本の顔合わせとなると、横浜リボンの余熱が残っているかのように一段早くて熱い攻防となる。
チャンピオンにまじったドラミも負けていない。3人をまとめて押しつぶすドラドラアタックや、藤本のドロップキックを胸ではじき返すなどパワフルな攻めで持ち味を発揮する。
さらにドラミは、志田がスローイングしてのボディプレス、ドライングゲットなどで藤本からあわやという場面を作るが、予告左腕ラリアットは都がマンマミーアで立ちはだかりカット。戸惑って棒立ちになったドラミに藤本がすかさずツカドーラをきめてカウントスリーを奪った。
◆エンディング
座談会で、ハム子が春山にもっちりファミリー入りと、アイスリボン3月20日後楽園での春山&ハム子組の結成を要望。後楽園のハム子とのタッグは認めた春山だったが、もっちりファミリー入りは「もっちりたちの頑張りしだい」と検討するとした。
ドラミは「横浜でのもっちり対決でハム子さんに負けて、今日も藤本さんに負けて、自分は、このままもっちりしていていいのか、ちょっと疑問になってきた」とテンションが低い。ハム子が「なにいってるの、ドラミ。もっちり最高でしょ」と諭すも、ドラミは「ハム子さんは、年齢的にも、もっちりでいくしかないけど、自分はまだ今年で18歳。このままもっちりの人生を歩くのか、もっちりでない人生なのか、選べると思うんです。少し考えたい」と発言。ドラミはもっちり路線継続か、それとも減量路線となるのか。
藤本は「志田がICE×60、都がトライアングルリボン、自分がリボンタッグ。マッスルビーナスの3人がチャンピオンになりました。3人がベルトを持っているうちに組んでみたい」と提案。11日の道場マッチで志田&藤本&都の“チャンピオン・ビーナス"が結成されることになった。
そして藤本が「みなさんに見てもらいたい影像がある」というと、場内のスクリーンに映し出されたのは、横浜みなとみらいの夜景。観覧車の中で、藤本とつくしのドロップキッカーズが逢っていたのは、豊田真奈美だった。
日曜日の横浜リボンの日の夜に豊田に逢ったというドロップキッカーズは、まずはチャンピオンになったことを豊田に報告。そして「豊田さんにお願いがあります。このベルトに挑戦してきてほしい」と要請した。
快諾した豊田は「アイスリボンのベルトだから、パートナーはアイスリボンの選手と組みたい。逆に私と組んでみたいというアイスリボンの選手がいたら名乗りをあげてほしい」と発言。
映像が終了し、藤本は「ということで、リボンタッグの初防衛戦の相手は豊田さん。場所は3月20日の後楽園ホールに正式に決まりました。豊田さんのパートナーに名乗りをあげたい人がいたら、立候補してください」と選手に知らせた。
ここで試合のなかった新田猫子が座談会に乱入。猫子は今日はなんとラジオの仕事で試合を欠場したらしい。豊田のパートナーに猫子が猫語で立候補すると、藤本は「今日参戦していない選手もいるし、土曜日の道場マッチまでに名乗りをあげた人たちでパートナーを争ったらいい」と認め、まずは猫子がエントリーされた模様。
その後、司会の内藤から、土曜日の道場マッチで成宮の入場テーマ曲を歌うアイドルユニット『hy4_4yh』のミニライブがおこなわれることが告知されると、締めのあいさつは猫子。
「ニャーニャーニャニャニャニャー。ニャニャニャニャニャニャッニャー、ニャニャニャニャニャン。」と猫語でしめくくった。
|