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試合結果
2011年12月17日 アイスリボン道場
アイスリボン353 18時00分開始

観衆115人(超満員)


第1試合 タッグマッチ15分1本勝負
○さくらえみ
くるみ
vs
みなみ飛香
聖菜×
(10分4秒、ラ・マヒストラル)

前日の19時女子プロレスにて、急きょエキシビションマッチをおこなった聖菜が試合後に、「試合がしたい!」とアピール。これにより、12・25後楽園での引退試合をまえに急きょ約2年ぶりの"復帰戦"をおこなうことになった。入場式では聖菜が挨拶。「みなさんこんばんは、聖菜です。自分は卒業が決まってるんですけども、練習のためになにげなく道場に来てスパーリングをしてたら急きょ試合(エキシビション)をすることになりました。すごく気持ちがよかったです。今日も試合がしたくなっちゃったので、今日も試合ををしていいですか?一番の悩みがコスチュームです。コスチュームが(小さくて)入らなくなっちゃったんですけど、そんなこと関係なくがんばりたいたいと思います」
聖菜Tシャツとジャージ姿で、小学校時代の同級生でもある飛香とのタッグで登場。聖菜とくるみは、もちろん初対決となる。さくらは素っ気無く聖菜と飛香が求めた握手の手を叩き返す。さくらと聖菜が対峙。聖菜がロープに追い込むと手を高く差し上げてさくらを誘う。さくらが押し込むと聖菜がブリッジ。さくらが乗るとブリッジでこらえる。
さくらがモンゴリアンチョップ連打。飛香と聖菜がさくらを捕らえて串刺し攻撃。コーナーで両腕を取ってクロスし、2人同時に「青春カッター」。さくらとくるみが結託し飛香へアイストレイン。さくらがエプロン越しの吊り天井を飛香に極める。くるみへの攻撃でリズムが乱れた聖菜だが、気を取り直して、くるみとさくらにドロップキック。飛香と挟み撃ちでも放っていく。さくらがコーナーに聖菜を追い込んで顔面を蹴っていく。聖菜が反撃のセイントクロスをさくらに極める。ワキ固めを逃れたさくらに対し聖菜がコーナーへ上る。しかしダイビングクロスボディーはさくらがカバーを反転。それでも聖菜が切り返しサブミッション。飛香は「勝てる!勝てる!」と聖菜を応援。
聖菜がスリーパーからコーナーに上がり飛香が串刺しハリキリキック、聖菜がスイングDDT、飛香がダイビングフットスタンプ。飛香がくるみにブロックバスター、聖菜がさくらにダブルリストを決めるがキックアウトされる。飛香はコーナーからのカミカゼをさくらへ決める。飛香のブロックバスターから聖菜がジャックナイフ。くるみがカットしさくらは命拾い。飛香の回転エビ固めから聖菜がスクールガール。飛香と聖菜が突進したところをさくらとくるみがマヒストラル。聖菜が返せず、さくらが3カウントを奪った。
飛香「12月って別れの季節なのかなってしんみりしてしまいました。聖菜とはプロレスを始める前からずっとずっといっしょで、なんでも相談できたし、聖菜がいたから楽しかった部分とか、辛かった部分とか乗り越えられてきたのに。クリスマス、楽しいはずのイベントなのに、悲しいです。でも12月25日、自分は悲しいんじゃなく、楽しい大会に、満員にするために、がんばろうと思うんです」飛香は12・25に向けての前哨戦を要求。さくら「やりましょう。12月23日、シングルマッチ、みなみ飛香対松本都をやりましょう」飛香「え? そうきましたか。お願いします」さくらが元ネオの松尾永遠さんから届いたメールを読み上げる。「聖菜ちゃん、卒業したら私みたいな素敵な女性になってね。練習生じゃないんだから、Tシャツにジャージじゃダメだよ。私のでよかったら私のコスチュームを使って」聖菜「それホントですか?」さくら「松尾さんからメールきたの。甲田さんにメールがきて私に転送されて」聖菜「自分が松尾さんの着ていたコスチュームをきて引退試合できるってことですか? ほわぁ~ん。自分の悩みが解消できました!」
くるみ「さくらさんと試合前、マヒストラルを(涙)……マヒストラルを2人で出すのこれが最後だねって言われて、悲しかったです。さくらさんが退団しても、自分は絶対にさくらさんを忘れません。もっとマヒストラルでみんなに勝っていきたいと思います」


第2試合 ハンディキャップマッチ15分1本勝負
○ヘイリー・ヘイトレッド(フリー)
vs
内藤メアリ×
新田猫子×
(7分0秒、体固め)
※ラリアット

JWP無差別級王座を含む6冠チャンピオン、ヘイリーが内藤&猫子とのハンディキャップマッチ。気合いを入れまくる内藤と猫子をまえにヘイリーは苦笑い。しかしどちらが先発で出るかとなると意見が合わず。結局猫子が出てきて試合開始。猫子は向かっていこうとしながらも結局は後ずさりで内藤にタッチ。内藤も仕掛けようとするがヘイリーには通じない。ならばと2人がかりでフェースクラッシャーをお見舞い。しかしヘイリーは2人まとめてのブレーバスターを成功させる。猫子は逆上がり式にヘイリーをエプロンから蹴り上げるが回転エビ固めはこらえられる。コーナーに突っ込んできたヘイリーの腕を捕らえてぶら下がり腕十字。ヘイリーがそれをリフトアップしようとすると猫子がアームホイップ。
内藤が気合いでヘイリーをひきつけて、猫子が乱入のフェースクラッシャーを味方に仕掛けてヘイリーにぶつける。内藤のチョップ連発をヘイリーが耐える。猫子が内藤ごと串刺しドロップキック。耐えたヘイリーガ内藤、猫子をボディースラムからまとめて押さえ込む。逃れた内藤と猫子にヘイリーが串刺しヒップアタック。直後にラリアットをぶち込んで2人まとめて押さえ込むと、3カウントが入った。
内藤「後楽園で対戦するもっちり三姉妹のボスに遭遇しました。体力的にも、もち3つ分」


第3試合 タッグマッチ15分1本勝負
木村響子(フリー)
×帯広さやか
vs
つくし
宮城もち○
(12分19秒、片エビ固め)
※ボディープレス

米山革命の同志、木村がアイスリボンに参戦。つくしは帯広ではなく木村に握手を求める。木村が出てくると、つくしは「木村でてこい!」と挑発。帯広が出てくるとつくしは強烈なドロップキック。出てこざるを得ない状況となり木村がリングイン。木村がすばやくフロントネックロックにとると、つくしもやり返してフロントネックロックの掛け合いに。木村が切り返してボディーシザーズ。強烈なマウントパンチにつくしは悶絶。つくしがアームホイップから木村をカバー。もちが帯広に鎌固め。帯広が上体をおもいっきり反らせて脱出に成功。木村が「なんだこれ!?」ともちの腹の肉をつかんで立ち上げる。木村は左右でストマッククロー。やがてはお腹の肉を食べるように噛みついていく。つくしが帯広に弓矢固めを極めると、控えの木村が「絶対ギブアップすんなよ!」と命令。やられてばかりの帯広には「なんでもいいからやり返せ!」。それを聞いた帯広の次の行動は木村へのチェンジ。木村はつくしへ高角度の逆エビ固め。仕掛けられたつくしが後ろから髪の毛をつかんで脱出を図るが、木村はさらにえぐい角度で追い込んでいく。
つくしがエスケープに成功すると、高く飛びついての丸め込み。絶叫してドロップキックを打ち込んでいくと木村はゴリラのように仁王立ちしてビッグブーツ。木村のラリアットをかわしてつくしがドロップキックの連打。もちが背後からボディーアタック。まえからもアタックし木村からのピンフォールを狙う。チェンジを申し出た帯広がコーナーからのダブルチョップをもちに打ち込む。木村のビッグブーツが帯広に誤爆。つくしがドロップキックで木村を場外に転落させた直後にもちがボディープレスで帯広を潰すと、3カウントが入った。
帯広「今日は米山革命が4人集まりました。この米山革命軍、今日ここに再結成されたわけですが、引退まであと6日。米山革命まだ終わってないですよね。突っ走っていきましょう。ウグ…!」もち「もっちりバディー、絶好調でございました。妹(くるみ)も絶好調です。次女(ドラミ)も、どっか海外でがんばっております」つくし「今日はじめて木村さんと対戦させていただきました。自分は小さいころから見てることが多くて(「年寄り扱いするな!」と木村)、小さいころから見てることが多くて、木村さんの言葉がすごく印象に残っています。いま選手になって木村さんが言っていた言葉の意味がわかりました。後楽園、負けたくないじゃないんです。絶対に勝ちたいんです!」木村「帯広、アンタは空回りしすぎなんだよ。気持ちだけ走ってるんだよ。でも、あんたの心は超いいよ。帯の心は幼稚園の子と同じくらい澄んでいる。じゃあ、またどっかで会おう」


第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
○米山香織
さくらえみ
vs
藤本つかさ
志田光×
(18分7秒、エビ固め)
※米―ZOU

JWP12・23後楽園で引退する米山が、さくらと組んで最後の"米桜"を結成。相手はアイスリボンを代表するマッスルビーナスの藤本と志田。米山はさくら以上にロープ間を猛ダッシュし、絶好調振りをアピールする。先発は米山と藤本。藤本が米山の髪の毛を束ねてマットに叩きつける。米山もやり返す。鎌固めへもっていこうとしたところに志田がカットに入ると、米山が倒されるたびに藤本へのインディアンデスロックが決まってしまう。さくらも入って鎌固めを狙うが、体が硬くて決まらない。米山が藤本に極めて待っている中、ようやくさくらのものが極まる。志田が顔面ウォッシュでさくらを吹っ飛ばす。食らったさくらは「顔は女の命!」と、スイングネックブリーカーから顔面ウォッシュのお返しに成功。米桜が合体しダブルのコーナースプラッシュ。志田はさくらに雪崩式ブレーンバスター。藤本がさくらにサッカーボールキックの18連発を打ち込み正面からも一発。さくらがケブラドーラコンヒーロからダイビングボディープレスで飛ぶと、藤本が迎撃のドロップキック。さくらが熟女式グラビア固めを狙うと志田がカットに入る。藤本と志田が連係でさくらを追い込む。
しのいださくらが藤本に熟女式グラビア固めへ。米山もグラビアの仲間入りでポーズ(のみ)を決める。藤本のビーナスクラッチ狙いをかわして米山が丸め込みの構え。藤本が切り返して2カウントを奪う。藤本は米山をロープに張りつけるがさくらがカット。さくらえみ70キロ、米山香織60キロがコーナーの藤本に襲いかかる。藤本がコーナーからのコルバタ、ドロップキック、サッカーボールキックの乱れ打ち。志田が米山にカナディアン。前方への叩きつけは米山が着地。さくらがマッスルビーナスへダイビングボディーアタック。さくらが志田にムーンサルト、米山も続き、さくらももう一発、米山ももう一発打っていくが藤本が返す。それでもさくらが「まだまだやろうよ!」。そして米桜がムーンサルトの乱れ打ち。かつてないシーンを現出させる。しかし米山の突進は志田がジャンピングニーで迎撃。米山を負いこみマッスルビーナスがダブルのミサイルキック。15分経過。ビーナスが米桜を蹴り抜き、前後から米山を蹴り上げる。藤本が米山にビーナスシュート、志田がファルコンアローもさくらのカットがギリギリ間に合う。志田は米山をコーナーに乗せる。
さくらがパワーボムで落として米山が高速のダイビングセントーン。残り3分。米―ZOUは藤本が乱入しドロップキックで撃ち落とす。志田のシダックスエースを米山が返し、さくらからつづいてマヒストラル。志田が担ぎ上げようとするが、米山が切り返しての米―ZOUを決める。さくらと藤本が場外でやりあう中、リング上では3カウントが入った。
米山「引退まで1週間切っちゃいました。いますごいプロレスが楽しくて…すごい寂しい気持ちもあるんですけど、今日アイスリボンに上がれたこと、さくらさんと組めたこと、マッスルビーナスと対戦できたこと、みんなに見てもらえたこと、ホントに感謝してます。23日引退するときは、笑顔でリングを下りたいと思ってます。その笑顔を見てほしいと思っているので、ぜひ見に来てください。プリーズ・バイ・チケット」志田「リベンジさせてください! ……。じゃあ、この悔しさを誰にぶつければいいんですか? じゃあ、この悔しさを藤本つかさにぶつけます!」ICE×60王座戦の前哨戦として、12・23道場マッチにて、藤本&もち組vs志田&成宮組をおこなうことが決定。もち「その試合、リボンタッグの次期挑戦権の試合にしてください。だいたいね、あんた(さくら)さぁ、後楽園で仮に獲ったとするよ。そのベルトどうすんの、それから。真琴さんいたときみたいに返上するわけ。そんなの認めないからね。(凱旋興行となる)1・7仙台さ、もち帰るよ」
藤本「自分も後楽園でシングルのベルトを防衛するつもりです。宮城タッグでベルトを獲るチャンスも得たので、ベルトを2本持っていきたいと思います。仙台リボンはさくらえみの退団式にするつもりはありません。自分の凱旋興行です。ベルトを2本持っていきます!」最後に、米山香織のアイスリボン卒業式。「引退されても、そのヘアースタイルは維持してください」とのメッセージを贈った帯広が、米山に卒業証書を授与した。

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